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エクステンション教育研究棟

図1: エクステンション教育研究棟・西側ファサード
図1: エクステンション教育研究棟・西側ファサード

 片平キャンパスの中心となる旧本部棟跡地に、地上6階建て、延べ床面積約6,850m²のエクステンション教育研究棟を建設中です。

 現在、法科大学院の講義室、演習室、自習室、パソコン室および法政実務図書室は、片平キャンパス内の5つの建物に分散して配置されていますが、エクステンション教育研究棟竣工後は、法科大学院のすべての設備を一箇所に集約することで、より充実した学びの環境が実現されます。

 エクステンション教育研究棟には、模擬裁判の講義等に利用される模擬法廷、法律相談を通じて実際の事件に取り組むリーガル・クリニックのための相談室、教員研究室などが含まれます。また、公共政策大学院、法政実務教育研究センター、ジェンダー平等と多文化共生研究センターのほか、全学の大会議室や広報ギャラリー等が入る予定です。

 法政実務図書室は、書架スペースを拡大するとともに、閲覧机や自習用の個人キャレルを設置して、在学生のみならず修了生に対する学習環境の支援も行う予定です。大講義室や3つの小講義室は、大型のスクリーンや最新の視聴覚機器および情報通信設備を備え、講義や演習のほか、国際会議などにも対応できる施設となります。自習室は、学生一人一人に固定席が割り当てられ、24時間利用できます。また、全館の主要箇所に無線LANアクセスポイントを設置し、講義室や自習室のほか、コモンルームやリフレッシュコーナーなどからもネットワークに接続することが可能です。

 エクステンション教育研究棟は、平成22年6月末の竣工を予定しています。

図2: エクステンション教育研究棟・東側
図2: エクステンション教育研究棟・東側
図3: エクステンション教育研究棟・北門側から
図3: エクステンション教育研究棟・北門側から
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