座談会「東北大学法学部ライフ」

恵まれた環境の中での学生生活。豊かに広がるビジョン。「東北大学法学部の魅力」について学生達が語り合いました。
座談会メンバー

相馬 裕太(4年)
相馬 裕太(4年)
出  身:札幌西高校
趣  味:サッカー観戦
所属ゼミ:都市法演習
前原友紀子(4年)
前原友紀子(4年)
出  身:宮城第一女子高校
趣  味:ピアノ、読書
所属ゼミ:英米法、民法
今野 智由(3年)
今野 智由(3年)
出  身:仙台二高
趣  味:映画鑑賞
所属ゼミ:社会保障法演習
中原 学(2年)
中原 学(2年)
出  身:茗溪学園高校
趣  味:映画鑑賞
所属ゼミ:民法基礎演習
會津 瑞希(1年)
會津 瑞希(1年)
出  身:青森高校
趣  味:ピアノ

弁護士過疎地域になっている地元の役に立ちたいと思いました。

大学進学時の希望・目標、法学部を選んだ理由

■司会(嵩准教授)■…きょうは、大学受験をされる方々に、東北大学法学部の様子を知っていただくことを目的として、皆さんにお集まり願いました。さっそくですが、大学に進学するときどのような希望や目標を持っていたのか、法学部に進学した理由や動機などをお話しください。

■相馬■…高校生のとき弁護士になって少年犯罪を解決したいという夢がありましたので、法学部を選びました。

■前原■…漠然と法曹に憧れがありました。法律は日常にかかわる分野だし、役に立つ知識を得られると思ったことも理由です。

■今野■…以前から行政に関わる仕事に興味があったのですが、最初はどこに進んでいいのかわかりませんでした。高校生のときに調べたら法学部で行政も政治も学べるということだったので、法学部にしました。

■中原■…親は医師として、人の健康上のトラブルを解消する手助けをしています。その姿を見て憧れていました。自分も別の方法で人を助けることがしたいと思い弁護士になることを考えました。

■會津■…私も以前から漠然と法曹に興味を持っていました。高校生のときに学校に来てくださる弁護士さんのお話で、青森が弁護士過疎地だということを知り、弁護士として働いて地元の役に立ちたいと思いました。

公共政策大学院に魅力を感じました。

東北大学を選んだ理由

■司会■…皆さん、それぞれの夢を持って法学部に進学されたのですね。いろいろな大学に法学部がありますが、その中でなぜ東北大学を選んだのでしょう。

■相馬■…僕は札幌出身なのですが、高校のときの友人は、ほとんど北大に行きました。僕は大学生になったら一人暮らしがしたいと思っていたので、本州の大学に入ろうと決意していました。その際、東北大学が自分に合っていると考えたのです。

■前原■…私は仙台出身なので、この辺を行き来してなじみがありました。自宅から通学ができるし、いい大学だと聞いていたので、東北大学にしました。

■今野■…僕も宮城出身です。東北大学は家族にも薦められていたし、憧れていました。オープンキャンパスに来たら、緑が多くていい環境で。ちょうど僕が大学進学を考えていたころ公共政策大学院が開設されました。当時は、他に開設されたのが東大と早稲田くらいだったのでそれも魅力でした。

■中原■…僕は茨城出身です。僕の通っていた学校のたいていの人は、東京の大学を志望していましたが、僕は、東京に遊びに行くのはいいけど住むのはどうかと思っていました。オープンキャンパスに来て、仙台も東北大学もいい環境だったのでこの大学に決めました。

■會津■…私は青森出身なので、青森に近いこともあって東北大学を選びました。一般教養が充実しているのも理由の一つです。法曹だけではなく、幅広いことが学べると思いました。

主体的な学習が期待されている場所だと思いました。

大学に入ってみての印象や感想

■司会■…さまざまな理由で皆さんが東北大学を選んだということがわかりました。では、実際に東北大学に入ってどのような印象を受けましたか。

■相馬■…勉強の面で、高校と大学は違うと思いますね。高校は答えが一つで単語だったり、短い文章だったりしましたが、大学は論述形式なので長い文章を書きます。

■前原■…大学の講義では、自分から疑問を見つけ、予習もしなければならないですね。主体的な学習が期待されている場所なのだな、と思います。

■今野■…時間割が決められていた高校と違って、大学ではどの講義にするか、どのくらい単位をとるかなど履修の選択の幅が広いです。自分がどういうことを勉強していくか改めて考えるきっかけになります。

■中原■…前々から大学の授業は大変だと聞いていましたが、実際受けてみて先生の話すスピードが早いと思いました(笑)。

■會津■…高校のときは、先生が黒板に書いた文字をノートに書き写していましたが、大学では自分が問題意識を持って判断して書かなければいけません。まだ、その判断にとまどいがあります。

事件を法学的な思考で解決していく過程が興味深いです。

印象に残った講義やゼミについて

■司会■…大学生活は、高校生活と違って自由度が高いですが、その分、自分で考え、積極的に学んでいかなければいけないという厳しさを感じているようですね。では、実際にどのような講義やゼミが印象に残りましたか。

■相馬■…一番印象に残ったのは2年生のときの、民法基礎演習です。1年生のときは、演習はとれなくて、講義で先生の話を自分で消化するという感じでした。2年生になって初めて演習をとって、「先生は、どうお考えですか」と伺うことができ、さらに知識を深めることができて良かったです。

■前原■…1年生のときに民事法入門をとったら、先生が講義に現代的でとてもユニークな事件をとりあげられたので驚きました。

■今野■…いま受講している経済産業政策の講義に感銘しています。先生が以前、国家公務員として中央官庁にいた方なので、実際の問題解決の思考体系を伺うことができました。

■中原■…僕は、高校の頃、日本史が好きだったこともあいまって、日本法制史が好きです。講義の雰囲気もいいです。

■會津■…私も民事法入門が面白いと思いました。事件を法学的な思考で解決してく過程が興味深いです。

全国から集まる学生たち

 東北大学法学部には、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国各地から優秀で多彩な学生達が集まり、緑多い環境と自由を重んじる学風の下、互いに切磋琢磨しながら生活しています。
 また学部および大学院には23名の外国人留学生も在籍しており、国際色豊かな研究教育環境が築かれています。

2008年度入学者出身地方

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