卒業生の進路

卒業生の主な就職先(過去3年)

令和元年度

進路先状況グラフ 令和元年度
就職先業種内訳
金融・保険………………………………… 23.3%
情報通信………………………………… 15.1%
製造……………………………………… 12.3%
卸売・小売………………………………… 6.8%
その他のサービス業……………………… 13.7%
運輸………………………………………… 4.1%
学術………………………………………… 5.5%
電気・ガス…………………………………… 6.8%
その他…………………………………… 12.3%

平成30年度

進路先状況グラフ 平成30年度
就職先業種内訳
金融・保険………………………………… 30.5%
情報通信………………………………… 23.2%
製造……………………………………… 12.2%
卸売・小売………………………………… 6.1%
その他のサービス業……………………… 6.1%
運輸・郵便………………………………… 4.9%
学術・研究開発…………………………… 4.9%
電気・ガス・熱供給・水道………………… 3.7%
その他……………………………………… 8.5%

平成29年度

進路先状況グラフ 平成29年度
就職先業種内訳
金融・保険………………………………… 26.6%
製造……………………………………… 23.4%
情報通信………………………………… 15.6%
卸売・小売………………………………… 6.3%
学術・研究開発…………………………… 6.3%
電気・ガス・熱供給・水道………………… 4.7%
学校教育、教育・学習支援……………… 4.7%
建設………………………………………… 3.1%
複合サービス業…………………………… 3.1%
その他……………………………………… 6.3%
公務員 法務省、国土交通省、経済産業省、総務省、厚生労働省、農林水産省、特許庁、林野庁、金融庁、公正取引委員会、衆議院事務局、参議院事務局、東京国税局、仙台法務局、東北財務局、横浜税関、裁判所、検察庁、警視庁、東京都庁、新潟県庁、静岡県庁、宮城県庁、仙台市役所、盛岡市役所、郡山市役所
建設業 鹿島建設、大林組、清水建設、竹中工務店
製造業・鉱業 村田製作所、川崎重工業、住友化学、新日本製鐵、ソニー、東芝、デンソー、トヨタ自動車、マツダ、日本たばこ産業、パナソニック、オリンパス、三菱重工業、三菱電機、ブリヂストン
電気 東北電力、日本瓦斯、JXエネルギー
運輸・情報通信業 NTT東日本、NTTドコモ、JR東日本、東日本高速道路、日本放送協会、日本テレビ、読売新聞、楽天、東北放送、宮城テレビ、仙台放送、東日本放送
銀行・証券・保険・不動産 日本銀行、日本政策金融公庫、国際協力銀行、農林中央公庫、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、七十七銀行、岩手銀行、日本生命保険、三井住友海上火災保険、明治安田生命保険、東京海上日動火災保険、大和証券、野村證券、住友不動産、三菱地所
商業 三井物産、三菱商事、豊田通商、カメイ、兼松
サービス業・その他 仙台進学プラザ、ジェイアール東日本企画、オリエンタルランド、ビックボーイジャパン、マイナビ、虎の門病院、日本新聞協会、日本原子力研究開発機構

企業の人事担当者からみた東北大学法学部

入行した東北大学法学部の卒業生に対して、どのような印象をお持ちですか?
一般的に、物事の本質を的確に捉える能力に優れていると思います。
良く考えてポイントを的確につかむことができ、それを理論的に組み立て判断する能力に長けている人が多い様です。理屈に強いと言えましょう。ただ、それは見方によっては柔軟な思考に欠けると言う事にもなりますが、その点は入行後に受講する研修の中で、だいぶ改善されているよう
です。また、ちょっと大人しくみえる人が多い様に思います。いい意味で少しふてぶてしくなってもいいかもしれません。
東北大学法学部の現役の学生に、どのような大学生活を送ることを期待しますか?
まず何より学生の本分である勉強をしっかりとしていただきたいと思います。それから、心身ともに健康な人間になってもらいたいですね。また、学生の間にコミュニケーション能力を高めることも大切なことです。最近の企業の風潮として、より即戦力となる学生を求める傾向にありますが、当行では人材育成にたいへんな時間とお金をかけ、研修制度を充実させています。そのため変に実務知識があるより、まっさらな状態で入行された方が望ましいと考えています。実務能力は、社会人としての経験を積むなかで次第に学んでいけるはずです。
学生時代はしっかりとした基礎を身に付けることが何より大切です。その点から東北大学法学部は最適の学部ではないでしょうか。
(ある銀行人事担当者(談))

卒業生の進路 図1